インプラントの歴史と多様性 ｜東京都八王子市の歯科技工所「NEW GATE」｜全国対応可能

隣在歯を傷つけることなく失った天然歯に近い役割を果たしてくれるインプラントは、その材質や上部との連結方法、手術法も一つではありません。こちらでは、インプラントの歴史と多様性をお伝えいたします。インプラントの導入をご検討なさる歯科医院様の参考になれば幸いです。

フレームを顎骨上に乗せ粘膜で覆う骨膜下インプラントや、板状のインプラントを埋め込み即日印象を採得するブレードインプラントは、現在のインプラント発展の礎となりました。骨結合インプラントにたどり着くまでに、様々な試行錯誤があったのです。

現在の骨結合型インプラントの原型は、スウェーデンのブローネンマルク博士によって開発され、1965年から臨床応用されます。当時から現在に至るまで、主流な素材はチタンであることに変わりはありませんが、世界中の多くのメーカーにより改良が加えられます。そして、骨との結合の早期化や、より強固な結合性が得られるようになってきました。

工業製品の水準が高い日本では、歯科用インプラントも同様に世界の最高水準にあります。インプラントは、その材質以外にも様々な種類があります。